コウノドリ 6話感想 高齢出産・不妊治療 卵子の数が決まっている
綾野剛さん主演『コウノドリ』
6話(11月20日)の感想です。
女にはタイムリミットがある
山口紗弥加さん演じる
新井センセのこのセリフ・・・
きっつー(><)
どうしよ、私!!
6話は観るの厳しいな~と思ってたけど
やっぱ痛かった!
アラサ―の私には
非常に痛い回でしたよ! 6話は!!
コウノドリで思い出した!卵子の数が決まってる話
高齢出産のリスクや
不妊治療の話も
私にとっては耳の痛い話でしたが、
衝撃的だったのが
卵子は女の子が
お母さんのお腹の中にいるときに作られ、
その数は
増えることはありません。
という四宮センセのお言葉・・・
つまり卵子の数は生まれたときに
すでに数が決まっているということ。
知らなかったわけじゃないです!
忘れてました!
すっかり、きれいさっぱり、
忘れてました(><)
(おいおいマジか? マジです)
だって、妊娠・出産の話は
結婚相手のいない私にとって
リアリティのない話だから。
精子はあとからでも作られるのに
卵子は作られないで減る一方って・・・・
不公平じゃないですか?
(そういう問題じゃないけど)
卵子の話
で、ちょっと気になって卵子について
調べてみたんですが・・・
卵子を育てる袋があって、
そこに卵子のもととなる
原始卵胞というものが
入っているそうです。
排卵でこの原始卵胞が
卵子になります。
生まれる時には、原始卵胞は
約200万個あるといわれていて、
でも生まれてから月経のはじまる頃までに
約170万個から180万個が自然に消滅し、
思春期・生殖年齢の頃には
約20~30万個まで減少するらしいです。
なんだ、まだ約20~30万個もあるんだ、
って感じなんですけど、
一回の月経の周期で
約1000個が減少するといわれていて、
1日で換算すると
30~40個が減り続けている計算になるそうです。
卵子の数の話は、あくまで学術的な数で、
実際には何個残ってるのか、
1日に何個減っているのか保証はありません。
たとえ残っていても、高齢になればなるほど
今度は卵子の老化問題がおこるわけです。
原始卵胞が老化すると、
排卵されても正常な機能を失っている
卵子が多くなってくる。
受精卵になったとしても育たない、
育っても着床しない、
着床しても流産してしまうetc
言葉が足りない部分があると思いますので、
あとで、しっかり、ご自身で調べてください^^;
大事な問題ですから・・・
コウノドリみて、初めてブルーになった
なんか・・・ とってもブルーです。
1日1日を無駄に過ごしてないか?って
マジで、彼氏いないこの状況、
見直さないといけないと思います。
明日は友達と会うんだけど、
きっと、コウノドリの話になって
小栗旬、かっこいい! って話よりも
卵子の話になると思うな・・・