コウノドリ 第2話感想 オーラを封印して演じる小栗旬に泣いた
綾野剛さん主演ドラマ
「コウノドリ」第2話の感想です。
第2話は小栗旬さんが登場♪
今回も面白い(見応えあった)!
涙涙でした!
コウノドリ 小栗旬さんと綾野剛さんの演技がすごい
小栗旬さんが演じるのは
中堅企業の営業マン。
最近営業成績が良くて
ご機嫌な普通のサラリーマン役。。。
最近、かっこいい役ばっかりの
小栗旬さんだったので
とっても新鮮でした。
小栗さんなら、
上場企業のエリートサラリーマンで、
営業成績がよくて当たり前な役を
演じそうじゃないですか。
で、エリートサラリーマンは
妻が交通事故にあって
初めて妻の大切さを考える・・・
みたいな役ね。
でも今回の小栗旬さん、
かっこいいオーラを
完全に封印してましたよ(@_@;)
素朴な、どこにでもいそうな
青年になりきってましたよ!
ついさっき、電話で話した妊婦の妻が
交通事故で意識不明になって
妻と子ども、どちらの命を優先すべきかを
つきつけられる・・・
妻の両親は、意識のない妻の横で
「何でこんなことに~」と涙し、
自分の両親は、離れたところから
「もしこのまま植物状態になったら・・・」
「赤ちゃんと植物状態のお嫁さんを
若い息子が背負うことになるのだろうか・・・」
「ならばいっそ・・・」
すっごい生々しいやり取り(><)
そんな中で、
命の決断をしなければならないけど、
答えなんか出ない
きっと、かっこいい役の小栗旬さんだったら
感情移入しなかったと思うんですけど、
マジで、素朴な普通の青年なんで、
涙&鼻水流して観てました(T_T)
ちなみに、またドラマの後半で
小栗さんは出てくるようです。
もう十分感動したので、小栗さん
出てこなくていいと思うんですけど・・・
何で出てくるの??
ま、いいですけど^^
今回、冷たいクールな印象を
完全に封印して
ほんわか演技をする綾野剛さんにも
驚いたけど、
小栗旬さんもやっぱすごい!
コウノドリの綾野剛さんも違和感ないんですが、
やっぱ殺人鬼的な役がいつもの綾野剛さんだよ!
ハマってる(^^)
ドラマ「コウノドリ」 なぜハマるのか?
幸せの絶頂から
奈落の底につき落とされる現実。
今回は妊婦さんの話だけど、
特別な話ではないですよね。
身近に起きるかもしれない現実だよね・・・
って思いました。
朝、相手の顔を見ないで
背中越しに
「いってらっしゃい」と言って送り出した
父が、母が、子供が、彼氏が
突然自分の目の前から
いなくなってしまうかもしれない現実。
あの時、何で顔を見て
「いってらっしゃい」と言って
送り出さなかったのだろう・・・
みたいな日が、
もしかしたら明日くるかもしれない。
コウノドリって、
産婦人科のお話だけど、
ドラマを観た後は、
自分の生活を反省しちゃうドラマです。
恋愛ドラマ好きの私ですが、
自分自身の生活に置き換えられるドラマだから
ハマるのかな~って思ってます。
毎日、毎日を大切して生きないとね!
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